シロアリ駆除研究の第一人者
であった初代のこと
明治32年(1899年)、代表者の祖父満尾計左次により白蟻の生態等の研究の結果、その駆除予防に関する施工方法を開発しました。
当時より政府関係方面を主体として白蟻の研究を続行しつつ、その施工技術の向上に努めてきました。第二次世界大戦後は一般住宅を主体として、駆除・予防工事を行っております。
大正時代から続く駆除の歴史
こちらは、当社に保管されております、大正時代の駆除証明書類です。金額が参百圓成と書かれていたりと、100年前の歴史を感じられます。

当時のこうした駆除証明の数々からも、日本は古来よりシロアリから家を守るために様々な対策を行っていた事が伺えます。
大正以前からの系譜図
昭和63年に社団法人 日本しろあり対策協会が発行しました「創立30年誌」という冊子です。


掲載されております「シロアリ駆除業者」の日本国内での系譜図の中心には、当社の初代であります満尾計佐次(みつお けさじ)の名前がある事がわかります。
満尾式白蟻駆除
後援者芳名録
こちらは初代が開発にあたり「満尾式白蟻駆除」研究のための
後援者の方々による趣意書並びに名簿になります。

とても古い書物の中には、私たちの初代が築き上げたシロアリ駆除の
研究に対する著名な方々のお力添えの記録が伺えます。
年 代 沿   革
1899年 初代 祖父満尾計左次 が国内初となるシロアリ研究の責任者となる。(化学という言葉の誕生)
1899年 初代 祖父満尾計左次 の化学研究によりシロアリの駆除予防方法を開発
1900年 テイコク白蟻研究所として化学研究と共に国内におけるシロアリ駆除の実施
1940年 代表者を満尾計左次より満尾龍之介に変更
1980年 屋号を「テイコク白蟻株式会社」に改定
1981年 代表者を満尾龍之介より満尾伊知郎に変更
1993年 資本金を1,000万円に増資
1996年 O-157 集団感染に伴い 殺菌・除菌消毒を業務内容に追加
1998年 既存業務に連動するハウスクリーニングを業務内容に追加
1999年 事業所を春日部市から越谷市に移転
2007年 四代目 満尾裕太 業務に従事
2008年 害虫・害獣駆除の本格始動